時代に合ったお葬式に、精一杯真心を込めて

ここ数年間で葬儀の形態も大きく変わってきました。
私たちの生活を取り巻く様々な要因が考えられますが
豪華に派手から簡素化されて、家族や近親者だけで送られる方が増えて参りました。
弊社は家族葬や直葬を専門に執り行なっております。
御喪家様が安心して故人様を送れるように
ご負担の少ないプランを用意しておりますので、是非一度お問い合わせ下さい。

親しい人だけで見送る「家族葬」とは

今や盛大なお葬式ではなく、身内だけで見送りたい、見送られたいという人が増えています。

選ばれる理由

  • 介護費用や病院費用がかさみ、お葬式にあまりお金はかけられない。
  • 見送る側も見送られる側も高齢で会葬が少ない。
  • 社会的経済状況の悪化。
  • 形骸化した現代のお葬式への反発。

現在会葬者が多数参列されるお葬式では故人を直接知る人は約3割と言われます。


「遺影写真を見て初めて故人を知った。」

「子供さんの勤め先の関係で会葬に参列した。」

「喪主の会社の取り引き先関係なので会葬に参列した。」

「会葬とは香典を出して焼香することだと思っていた。」


などの不思議な形式化された儀式になっています。その為、喪主・遺族は、会葬に参列頂いた方へ失礼がない様にと挨拶に追われ、時が過ぎ、翌日の告別式での振る舞いや挨拶、いろいろな段取りに気遣い、故人との大切な時間をゆっくりと過ごすこと無く告別式を迎え、気がつくと火葬まで終わっていたとよく耳にします。

本来、お通夜は身内で故人を見守りながら、生前の思い出などを懐かしみ過ごす大切な時間です。多忙な現代では多くの会葬者がお通夜のみに訪れ、一般会葬者が参列する葬儀・告別式は、親族だけといった静寂の葬儀が多く見受けられます。

お葬式は「死者を弔う」もので死者=故人を中心に遺族によって「死者との最後の別れ」として行われる儀式です。よくお葬儀は、身内の見栄などと言われますが、葬儀は式そのものが主ではありません。故人様と遺族の大切な最後の別れの時間なのです。家族葬は本来の葬儀の在り方とも言えます。